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【半月板損傷】膝の引っかかりはロッキングかも!?半月板損傷の症状と対処方法!

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膝の痛み

みなさんは、何気なく日常生活を送っているとき、またスポーツや運動をして身体を動かしているときに膝に違和感を感じることがありませんか?

もしかしたら、膝のロッキングという現象が起きているかもしれません。

 

膝のロッキングとは

膝を曲げた時に、急に何かに引っかかる感覚が起き、膝の曲げ伸ばしができなくなります。これがロッキング症状です。

思いっきり力を入れれば何とかロッキングが解けますが、「パキ」「バキッ」という音がなり激痛が走ることも多いです。

実は私自身、両膝の半月板切除・縫合手術を経験しており、このロッキング症状が頻繁に起きていました。

今現在は緩和してきてはいるのですが、しゃがむように膝を曲げ切った後にはほぼ必ずロッキングが起きます。ロックのかかり方にも程度があって、軽いロッキングなら優しい音とともにすぐ外せます。

しかし、ひどい場合には、「メキャメキャ」「バキバキバキ」の音とともに「うっ」と息が止まるほどの激痛が起きます。

しゃがんだ後、勢いよく立とうとするときにひどいロッキングが起きることが多いので、しゃがんだ後は用心深く立ち上がるようにしています。

 

私事ですが、もう10年もこのロッキングと付き合っているので、症状が起きたときには膝のロッキングをうまく外して膝を伸ばせるようになりました。

なんとも伝えにくいですが、膝が伸びなかったら、もう一度曲げ切って違う角度で伸ばしていき、ロックのかかっていない場所から伸ばしていく・・・そんなイメージです。

 

ロッキングの原因となる半月板損傷

 

膝のロッキング

ロッキングの原因は何なのでしょうか?

実はロッキングには、半月板という軟骨が大きくかかわっています。

半月板は、イラストの膝の上下の骨の間にある三日月型の軟骨組織です。水色の部分ですね。

膝の内側と外側にあり、

「内側半月板」

「外側半月板」

と呼ばれて分けられています。

ジャンプをしたり体重をかけたり、膝をひねるような動作をしたときに、力を分散させ衝撃を抑えるクッションの役割をしたり、関節の動きをスムーズにする役割をしています。

 

半月板自体には神経がありませんので、通常安静にしていれば痛みはありません。

しかし、軟骨組織に急激に力が加わったときに、その軟骨組織を損傷してしまうことがあります。それが「半月板損傷」というケガです。

膝のクッションが壊れている状態のため、正常に働きません。そのため、膝は衝撃に無防備になってしまうのです。

また、欠けた半月板が関節内で挟まったり引っかかることで痛みを生じます。

・膝がカクカクと引っかかるような感じがする

・膝の力が急に抜ける

・歩くと膝に痛みが走る

・激しい運動やスポーツ後に膝に違和感がある

・膝に水が溜まり、腫れがある

・膝の内側や外側に押して痛む部分がある

膝に上記のような違和感を感じるときには、もしかしたら半月板のサインかも。

 

半月板損傷とは

膝のレントゲン

半月板損傷について詳しく補足していきます。

半月板というのは、膝のクッションとなる部分の軟骨です。膝をさまざまな衝撃から守ってくれています。

この半月板に耐久度以上の衝撃が加わり続けると、割れたり欠けたりすることがあります。それが「半月板損傷」です。

 

スポーツ選手に多い「膝のケガ」

▼数々の有名なスポーツ選手もこの半月板損傷を乗り越えてきました。

【プロサッカー選手】

本田圭佑選手

ゴン中山選手

長谷部誠選手 など

【プロテニス選手】

松岡修造選手 など

 

膝に急激な負担のかかるサッカーやテニス、バスケットボールなどの球技をはじめ、体重の負荷が大きいレスリングや柔道、さらには膝の角度の変化の大きいスキーなどで多くみられる膝のケガなのですね。

 

半月板損傷は手術で治すことができる

半月板損傷は手術でかなり改善が望めます。

私自身、両膝の半月板損傷を経験し、手術を行いました。

手術を行わない選択肢もあったのですが、スポーツを生活の中心においていた私にとっては

生活の中での運動量は減らせなかったため、痛みに耐えかねて手術をしました!

 

というのも、ちょっと体重かけただけで「パキっ」と音が鳴り、歩けないほどの激痛が襲ってきまして。

息も止まるほどの痛みに耐え兼ね、そして競技復帰も考えて手術に踏み切りました。

 

ちなみにですが、一度目は下半身麻酔、二度目は局所麻酔で手術を行いました。

内視鏡手術といって膝の中をカメラでのぞきながらオペをするんですね!!

 

▽私自身の膝の手術後の様子

太ももから足首にかけて1か月ほどギプスをしていたため膝が全然曲がらなくなりました。

太ももの太さも、2/3ほどにスリムになりました。

筋肉は使わないとすぐ落ちてしまうんだなと、自分の痩せ細った脚を見てしみじみ思ったのを今でも忘れません。

膝が固まって90度(直角)まで曲げられませんでした。

その後はリハビリで無理やり少しずつ曲げていく毎日。

でも、ちょっとずつ曲がっていくのが嬉しかったりします。

痛みというよりも、硬さが残る感じです。

 

 

リハビリの結果

リハビリの結果、半年後には競技復帰をすることができました。

しかし、半月板は自然治癒がほとんど見込めない軟骨組織ですので、その後のケアも必要です。膝を曲げ切った時のロッキングの症状は少し残りました。

もしかしたら、私と同じケガで悩んでる方がいらっしゃるかもしれません。

 

自分の体験談から言うと、しっかりとリハビリに取り組めば競技に復帰することは難しくありません。

お医者さんとよく話をして今の自分に必要な治療を決めていけると良いと思います。

 

余談ですが、麻酔って、なんで身体に効くのかちゃんとわかっていないらしいですね。

よく考えると怖いことだと思います。

手術の時に麻酔あまりかかってなくて、「痛っ」てお医者さんに言ったのは良い思い出です。

 

半月板損傷の治療と予防

膝の痛み

治療法

保存療法

 

半月板は自然治癒する可能性はほとんどないです。

そのため、痛みの緩和をしつつ活動レベルを症状が出ない範囲に下げることで、手術を行わず保存的治療で様子を見ることができます。

比較的軽度の症状の時には保存治療が行われることが多いかと。

 

保存治療としては注射や服薬での薬の投与やリハビリ、装具での治療が挙げられます。

しかし、無理をして状態が悪化した場合には半月板と接触している関節軟骨も剥がれたり削られたりしてきて、変形性膝関節症になる恐れも。

そういった場合には手術に踏み切る必要もあるでしょう。

 

手術療法

半月板が欠けてしまっている場合や断裂が起きている場合には激痛が消えないことも。

そのまま放置することにより状態が悪化してくるため、早期の手術でかけている部分を取り除いたり、断裂した部分を縫合したりして痛みを取り除く処置がとられます。

スポーツを続けている人はこの手術療法を行って根本的な部分を治すケースが多いです。

 

現在では内視鏡手術が一般的。膝に2,3か所穴をあけ、そこからモニターにつながる内視鏡と手術器具を挿入して手術を行います。

手術では、切除術や縫合術が行われます。断裂部分を切り取ったり、縫い合わせたりしていくわけです。

 

ちなみに、半月板には血液がほとんど通っていないため、たとえ縫合しても断裂部分が癒着しない可能性もあります。

そのため、あらかじめ採取した血液を薬で固めて断裂部分に一緒に縫い合わせることもあります。

 

予防方法

ストレッチと筋力トレーニングが有効です。

ストレッチ

ストレッチをする女性

膝の曲げ伸ばしを中心に大腿筋群(太もも)をよく伸ばしていきましょう。

 

トレーニング

膝のトレーニング

大腿四頭筋を鍛えるスクワットが効果的。膝上の筋肉を鍛えることで、膝を支える力が増し、安定感がついていきます。最初は浅い角度で行っていきましょう。

 

サポーター

また、サポーターの着用で膝を支えるのも大切です。膝の動きが安定して個人的に心地よいホールド感があります。

私はサポーターを左右、運動時に着用するようにしていますが、膝が曲がりすぎないようにホールドされていい感じに動けています。

膝に不安がある方はぜひ試してほしい。

 

▽個人的におすすめのザムストのサポーター

わたしが使っているやつです

 

まとめ

膝は生涯歩き続けるためにとても重要な関節です。

膝の違和感や痛みがあり、原因がわからない方は半月板損傷を疑ってMRIを取ってもらうと良いかもしれません。

みなさんも、膝を大切に!

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