この記事でわかること
学校教員の服装
- 小学校・中学校・高校の教員の服装(男性・女性)
- 休日出勤時の服装
元教師の管理人です!こんにちは。
みなさん、学校の先生の正しい服装ってご存知ですか?
ジャージを着ていた気もするし、スーツだった気もする・・・なんて人も多いはず。
教員採用試験を受けてこれから先生になる人も、言われてみれば気になるのではないでしょうか?
本記事では学校の先生の服装について書いていきます~!
基本的な先生の服装
基本、男性はスーツ。女性はカジュアルフォーマルが多い印象です。
女性は若干多少くだけている服装でも何も言われないことが多いです。
新卒の女性教員は最初こそスーツスタイルですが、半年もすると周りの先生に合わせてカジュアルフォーマルのスタイルになっていきますね~。
小学校、中学校、高校と学校の段階によっても認められる服装、最終的に落ち着く服装は異なります。
簡単に紹介していきます。
小学校の場合
小学校でも基本は同じです。
小学校の教科は、基本的に担任が全部の教科を教えることになっています!
ですので、体育がある日には早めにジャージに着替える先生が多いです。
ジャージの心地よさに慣れているベテランの先生なんかは毎日ジャージで仕事をしていることも。
最終的には学校では一日中ジャージ姿に落ち着く先生が多いかなと!
ラクチンですし、子どもと戯れて服が汚れることもあるのも理由の一つですかね!
中学校・高校の場合
教科担任制といって、各教科の先生が授業を行います。教科ごとに教える先生が変わるんですね。
ですので、体育科の先生は基本ジャージや運動着で過ごします。出勤時はスーツで、学校に着いたらすぐに運動着に着替える先生がほとんど。
美術科や技術科の先生は汚れても良い服を上に羽織っていることがあります。
それ以外の先生は、基本通りです。男性はスーツ、女性はカジュアルフォーマルでしたね。
休日出勤の場合
私服の先生がほとんどです。
運動部の顧問の先生はジャージ、それ以外はカジュアルな感じでしょうか。
とりあえず変な格好でなければ何も注意を受けません。
でも、例外もあります・・・!!
私が在籍していた学校では、若い女性教員が
- 短いワンピース+素足+サンダル
という姿で職員室をうろうろしており、さすがに教育上よくないだろうということで管理職に注意を受けていました。
室内履き
室内履きは、地震や火事などの非常時に走って逃げられるようにと運動靴が推奨されています。
運動靴とはいっても、かかとがある靴であれば基本認められます。
ですので、夏場は特にサンダルで過ごしている先生も・・・!!
教員の服装まとめ
以上、教員の服装を場面ごとに紹介しました。
教員を目指している人は参考にしてみてくださいね。