教員採用試験対策

【教員採用試験】初心者も簡単!小論文の例文と模範例【確かな学力】

更新日:

ペンとノート

 

学校の教員を目指すみなさん、こんにちは。

元学校の先生の管理人です。

今回も教員採用試験の論文の書き方講座をお伝えしていきます

 

 

小論文の詳しい書き方やコツなどは

まずこちらの記事を参考にしてください▼

上の記事に習った書き方で論文の例文・模範解答を載せていきます!

一応ですね、東京都の教員採用試験の文字数を例にしていますので1000字程度で例文・解答を書いていきますが、受験する自治体に合わせて文字数を増やしたり減らしたりしていただければ問題ありません。

文章を減らす場合には、方策を1つに減らすと応用が利くかと思います。

 

 

はじめに教員採用試験について知ろう

教員採用試験の小論文について、東京都を例に確認しておきましょう。

自治体によって小論文の重みが違う

東京都の小論文試験は一次試験にて実施されます。

しかし、教職教養と専門教養が一定の点数に達していないと小論文は読んでもらえません。

採点すらしてもらえないということですね。

ですので、まずは教職教養と専門教養で6割程度は取れるようにしておきましょう。

(同時進行で小論文を練習するかどうかはおまかせします。)

 

おすすめは

・まず教職教養と専門教養をがっつり勉強。
・安定して6割取れるようになったら、がっつり小論文対策。

マルチタスクよりシングルタスクで集中します。

(一つのことに集中!ということです。)

 

ここ最近のデータでは、東京都の小論文の文字数は1050字程度と設定されています。

ですので、目安の文字数は9割。900字は最低でも超えるように文章を考えていけると良いですね。

 

東京都を例に挙げていますが、自治体によっては二次試験で小論文が実施されたり、文字数が極端に少なかったり(300字とかで設定されたことのある自治体も)しますので、よく調べておきましょう。

 

論文頻出テーマを知っておく

また、小論文には頻出テーマがありますので、こちらも確認しておきましょう。

【教員採用試験】東京都の過去の小論文テーマ

 

 

小論文頻出テーマ「確かな学力」

「確かな学力」は子どもたちに培うべき「生きる力」の1つ。

「生きる力」とは

・「確かな学力」

・「豊かな人間性」

・「健やかな心身」

の3つを総合した、子どもたちに培わせる力のこと

確かな学力は、知識・理解だけでなく、主体的に行動する力や、自ら課題を見つけて解決する能力などを指します。

思考力・判断力・表現力も含まれます。

 

含みの多いテーマですので、自分が小論文の本論(方策・対策・取り組み)で述べやすい部分を中心に文章を構成していくと良いでしょう。

 

小論文の例文・模範解答

書き出し・導入文

確かな学力が重要視されている今日では、生徒が基礎的・基本的な知識・技能を正しく身につけていく必要がある。

しかし、子どもによって学習習慣や学習意欲にばらつきがあることで、学力の定着に差が出てくる。

そのため、生徒の学習意欲を高めて継続力・粘り強さを培っていくことが大切と考える。

 

私が学校ボランティアで関わっている生徒の中には、苦手な課題があると、すぐに意欲をなくし課題に向き合えない生徒が見受けられた。

また、「授業が進むのが早くてついていけない」という声を漏らす生徒もいた。

以上のことからも、授業を工夫して生徒一人一人の学習意欲を高めるとともに、何事にも粘り強く取り組むことを習慣にさせていく必要がある。

そのための具体策を2つ述べる。

書き出し・導入文では、

  • 現状
  • 課題
  • 背景
  • 問題点
  • 定義

を簡潔に盛り込み、この後の方策につなげていきます。

ですが、必ずしも上記の内容を全て盛り込む必要はないです。

上記のリストからいくつかに絞って焦点をあてていけば良いでしょう。

 

方策・対策・取り組み その1

①小テストやノート指導で一人一人にフィードバックを行う

教師は生徒と多くの時間を過ごす。

そこで毎週のノート指導で必ずフィードバックとなるコメントをする。

良い意見や完成度の高いまとめがされている場合には、当該生徒の許可を得た上でクラス全体で共有する。

小グループでの話し合い活動などに発展させて、自分の意見を発信する場を作っていく。

また、単元ごとの小テストをこまめに実施して、小さな振り返り活動を重ねて知識・技能を定着させていく。

振り返り活動をとり入れることで、苦手意識を持った課題に対して放置せず、苦手克服の足掛かりとしていく。

 

方策・対策・取り組み その2

②一人一人が達成感を味わえる授業で学習習慣を喚起する。

「できた」という達成感を生徒に感じさせることで、生徒の自己肯定感を高まり、自信につながる。

その結果、学習意欲を高め、学習習慣の定着につながると考える。

そこで私は、授業において難易度の低い課題から高い課題まで毎回の単元で学習プリントを用意しておく。

生徒の学習段階に応じた課題に取り組ませ、課題が終わった生徒に対しては自分のレベルにあった課題に取り組ませていく。

生徒によっては課題のレベルを下げることで達成感を感じさせて学習意欲を高めていく。

また、私自身生徒の頑張りを認め大いに褒めていく。

方策や対策は、東京都のように800字~1000字程度の小論文であれば2つぐらいで考えていくと良いでしょう。

ただし、方策が長くなる場合には1つにしてもOK。

「一文は短く」

簡潔な文章を心掛けましょう。

 

結論・結びの文

以上、授業を工夫し、グループ活動・話し合い活動や段階的な学習指導によって学習意欲を高め学習を習慣化させる。

「教育は一日にしてならず」

教師として粘り強く全力で生徒と向き合っていく。

結びの文ですね。

「決めフレーズ」を入れると文章が引き締まります。

思いつかないときには無理に入れなくても良いでしょう。

ことわざの変形が、個人的にはわかりやすくおすすめです。

 

小論文の書き方:まとめ

ペンとノート

今回の教員採用試験の例文は以上です。

どんなテーマでも、基本的な文章の考え方・書き方は同じです。

テーマごとにいくつか方策を考えておいて、使いまわせるフレーズや文章は使いまわして時間と労力をうまく削減していきましょう。

 

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