教員採用試験対策

【教員採用試験対策】論作文の書き方と模範解答【コミュニケーション能力】

更新日:

kyouinsaiyousiken

 

元教師の管理人です!

教員採用試験の小論文の合格する書き方講座の続きになります!

 

▼まだ前回までの記事を読んでいない方はこちらから先に読むと理解しやすいですよ

教員を目指す人の参考になればうれしく思います。有効活用してくださいね!

 

それでは早速今回のテーマの書き方・例文を紹介していきます!

 

教採小論文の頻出テーマ「コミュニケーション能力」

さて、今回は頻出テーマの中でもかなり出題率の高い「コミュニケーション能力」について考えていきます。

基本的には「コミュニケーション能力」がとても大切だという内容を書いていきます。

教員に求められるコミュニケーション能力と子どもたちにとってのコミュニケーション能力で問われる内容が異なることがありますので、両方のパターンを考えておけると良いですね。

 

ちなみに教員に求められるコミュニケーション能力は、前回「教員の資質・能力」で例文を考えましたのでそちらを参考に。

 

 

それでは実際の例文に参りましょう!

 

書き出し:導入文

「コミュニケーション能力」

 今日では、インターネットや携帯電話が普及し、人間関係が希薄になっている。

そのため、他人と話すことを苦手とする生徒や、うまく相手に気持ちを伝えられない生徒が増えている。

私が部活動のボランティアで通う高校では、ミーティングの時に、自分の意見に自信が持てず、発言できない生徒がいる。

また、友達とうまく話せずに、輪から外れている生徒も見受けられた。

以上のことからも、生徒がコミュニケーション形成能力を高め、自信を持ち、主体的に信頼関係を築いていく力を培う必要がある。

そのための具体策を以下2つ述べる。

①まず書き出しと導入文。

2段落目に経験からの根拠を述べるようにしているので説得力が増します。

 

方策・対策1

1.積極的にコミュニケーションをとる学級づくりで自信を持たせる

生徒がコミュニケーション能力を高めるには、自分に自信を持つことが大切である。

自信を持つことで、他者と言葉を交わしていき、関わり合いの中で、コミュニケーション能力を培うことができる。

 

そこで私は、学級活動で、1分間スピーチを取り入れていく。

人前で発言することに慣れていない生徒もいるため、最初は二人組で行い、グループ、全体へと規模を広げていく。

その際、一人一人の発言をきちんと聞き、みんなが大切にするよう指導していく。

また、一人の発言に対して、意見を返す活動も取り入れ、会話のキャッチボールが成立するようにしていく。

私自身も、生徒の発言を大切にし、頑張りを大いにほめていく。

「学級活動」で実際に子どもたちのためにどんなことができるのか考えます。

教育実習での経験から参考にしても良いでしょう。

「クラス全員を仲良い友達にして休み時間に必ず校庭で遊ばせる」など、あまりに現実離れした内容・実現し難い内容を書くと裏目に出る可能性もありますのでご注意を。

 

方策・対策2

2.話し合い活動を取り入れた授業づくりで、信頼関係を築かせる

授業内でも、話し合い活動を積極的に取り入れることで、生徒が自然とコミュニケーションをとることができる。

また、話し合い活動が信頼関係の形成や自信へとつながる。

そこで私は、体育の授業において、グループでの振り返り活動で、話し合いを取り入れていく。

課題を達成するにはどうすればよいのかを考え、生徒同士で話し合わせていく。

また、一人の意見に対して感じたことや考えたことを自分の発言に含めるように指導し、話し合い活動が、コミュニケーション能力の育成となるようにしていく。

私も生徒の良い意見を見逃さず積極的に褒め、自分の意見に自信が持てるよう指導をしていく。

2つの方策のうち1つは実際の授業での方策を述べていけると良いですね。

今回のケースでは「グループ活動」「振り返り活動」「話し合い活動」に着眼点を置いて方策を述べています。

方策では「そこで私は~」が鉄板ですね。ぜひ使ってみてください。

 

結論・結びの文

以上のように、学級活動や授業での話し合い活動を通して生徒にコミュニケーション能力を培っていく。

そのために、私自身も生徒と毎日の対話を通して全力でコミュニケーションを取っていく覚悟である。

「決めフレーズ」を使っていないパターンです。

最後の文章のまとまり方で全体の文章の印象がガラッと変わるので、変な言い回しになっていないかチェックしておきましょう。

また、書き出し・導入文での自分の意見を最後にもう一度繰り返すのを忘れずに。

 

まとめ

kyouinsaiyousiken

例文は以上になります。

今回も大きく4つの区切りで文章を考えていきました。

方策はテーマによっては使いまわせることが多いです。

例えば今回の「コミュニケーション能力」を高めるための方策。

これは「社会性」「生きる力」「豊かな人間性」「いじめ」などのテーマが出た時にも、少し言葉を変えていくだけで応用できます。

教員採用試験の勉強に充てられる時間には限りがあると思いますので、効率よく学んでいきましょう!

 

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