この記事は副業をしたい教員のあなたに向けて書いています。
この記事でわかること
・教員の副業は禁止なのか
・教員の副業はバレるのか
・教員の副業の抜け道
今は副業の時代。教員の給料は安定しているとはいっても、若いうちはそこまで高い給料には届きません。
ブログやアフィリエイト、YouTubeなどで副業を考えている教員の方もいらっしゃいますよね?
しかし、教員が副業をするとなると、確定申告で学校側にバレてしまうのでは?なんて不安になります。
そこで今回は、副業をしたい教員のみなさんに、学校にバレずに副業を行う術をお伝えします。
教員の副業は禁止?
まず初めに、教員の副業は禁止かどうか。
これは、「公立の教員であるならば、公務員のため申告して認められない限り禁止」になります。
したがって、「私立校の教員については各学校の規則による」ということです。
- 公立の教員は原則禁止
- 私立の教員は各学校のルール次第
まとめると上記になりますね。
教員の副業は学校にバレるのか
副業していることを黙っていれば学校にバレないのでは?
と思いますが、はっきり言って年間20万円以上の副業収入が発生するとほぼ確実にバレます。
これは、年間20万円以上の副業収入があると確定申告の手続きが必要になるからです。
副業していることを黙っていればある程度の期間は騙せるかもしれませんが、収入が安定してきたら税金を納めなければなりません。
税金を納める手続きの際に、学校に申請をしなくてはならないのです。
教員の副業は年間20万円以上の収入があるとバレる
教員の副業の抜け道はあるの?
公立校の教員の副業は原則禁止で、年間20万円以上の収入になると確定申告が必要なため、どうしても学校にバレてしまいます。
それは、家族名義で副業をする こと。
教員が副業ダメなだけで、副業をしている人の名義を家族の名義にしてしまえばいいのです。
配偶者がいる方は相手の名前でもいいですし、親やお子さんの名前でもいいかもしれません。
とにかく、実際に副業をしているのが教員のあなたでも、教員のあなた名義での副業にならなければ問題ありません。
確定申告の際も、副業をしている人の名義で確定申告を行えます。
まとめ|教員の副業は家族名義で行えばOK
- 副業は年間20万円以上の収入で確定申告が必要
- 公立教員の副業は原則禁止
- 副業収入が年間20万円以上あると学校にバレる
- 教員の副業と確定申告は家族名義で行う
以上になります。
副業を考えている教員のみなさんも安心して副業を始めてみると良いでしょう。
教員におすすめの副業は教員が選ぶべき副業と始め方を参考にしてみてくださいね。