いざ教員採用試験・・・。教員採用試験のために勉強をしたり面接対策を始めたりしている受験者のみなさんも多いことかと思います。
もちろん事前の勉強も大事ですが、効率よく勉強を進めていくことも同じくらい大事なことですよね。そこで今回は教員採用試験に合格した元教師のわたしが振り返ってみて、ためになったアイテムを厳選して紹介します。
ここで紹介したちょっとしたアイテムが、みなさんの合格にはずみをつけられると嬉しく思います。
教員採用試験の対策におすすめのアイテム
インクタイプのボールペン
面接カード(面接票)に記入するのはインクタイプのボールペンが非常に相性が良い。ペン先にネバーっと溜まってしまうタイプの安物ボールペンは絶対に避けた方が良いです!
せっかく最後まで書けたのに擦れて台無し!…なんてこと、結構あるんですよ?んでもって私のおすすめはこのジェットストリーム。書き味やインクの出具合がすばらしい。ボールペンは持っていて損はないので、せっかくなら一度使って試してみて欲しい。
あ、ちなみに面接票が汚いとそれだけで印象が悪くなることもあるそうです。←面接試験の監督をした校長先生に聞きました。そういう意味でもインクがにじむのは避けたいかも。
アイボン
さいきょうの勉強のお供。集中して勉強した後には目をリフレッシュ!目を上手にリフレッシュをすることで、頭もクリアになって試験勉強にも集中して取り組むことができます。
わたしはコンタクトなので毎日使用していますが、目を洗った後はとてもさっぱりで、その後の力の入り具合が全然違うんです。もちろん、コンタクトをしていない人や花粉症の方にもおすすめ。
めぐりズム
こちらもさいきょうの勉強のお供。程よい暖かさの蒸気が目を癒してくれます。最近では香りもついているめぐりズムもあるみたいですね。
「まだ使ったことないよー」なんて方は一度ダマされたと思って使ってみてください。本当に目が楽になるんですよ。目って集中力や眠さに関わってくるから、ほんとーに大事。
体に張るタイプもあるみたい。
参考書と過去問
「教職教養」「専門教養」それぞれの参考書を用意するのは必須ですよね。でもね、みなさん。参考書って、多すぎません??
教員採用試験には足切りライン(これくらい点数取らないと即不合格だよーと言う点数)があります。
教員採用試験は足切りラインがそこまで厳しくありません。
そして年にもよりますが6割~7割取れれば面接試験に進める受験生が多いです。(だからこそ小論文が大事)
ここで言いたいのは、参考書は1冊を徹底的にやればいい。ということ。
たくさん買って自分を追い詰めなくてもいいのです。だって満点取らなくても合格できますもん。
「教職教養」1冊
「専門教養」1冊
「過去問」1冊
これでOK。同じ問題も同じ説明も繰り返しで定着させる。
ちなみに個人的には「らくらくマスター」シリーズが非常にわかりやすく重宝しました。
暗記シート
赤の暗記シート。これがあればすぐに暗記モードに入れます。ちなみに参考書についてくることが多いですのでそれでOK。ない方は別途購入しておきましょう。必須アイテム。
スーツ
必須アイテムです。東京都を始め、教員採用試験では面接試験が必ず実施されます。人の印象は出会って3秒~5秒で決まってしまうと言います。使い込んだスーツやヨレヨレのスーツだと印象が悪いかもしれません。
合格のための投資だと思い、新しく用意しておくと安心でしょう。もちろんシャツもシワだらけ・ヨレヨレ・黄ばみなどはNG。
「Suit Ya」では、オーダースーツが29,800円で購入できます。オーダースーツって10万以上するイメージもあるので、費用を抑えたい人にはとてもコスパがよし◎
「Suit Ya」の詳細についてはオーダースーツでおすすめの「Suit Ya」の魅力と買い方で紹介しています。興味がある方は見てみてください。
※ちなみにですが新しいスーツは事前に用意しておき、実際の面接を想定して何回か着る練習をしておきましょう。
当日いきなり着ると、思わぬハプニングが起きるかもしれません。
ビジネスシューズ
これもスーツと一緒で必須アイテム。足元が汚いと印象も悪いです。できるなら合格後も使えるキレイなビジネスシューズを。色は無難に黒系が良いでしょう。
ビジネスバッグ
スーツを着て面接に行くので、基本的には書類をキレイに入れられるビジネスバッグを用意しておきましょう。女性も同じくです。くたっとしたリュックなどは避けた方が無難ですね。
▼ビジネスバッグはこちらの記事も参考に
教員採用試験の対策・勉強・面接試験におすすめ・必須のアイテム8選|まとめ
おすすめアイテム・必須アイテムの紹介でした。
みなさんはすべて用意できましたか?
▼当日の持ち物も確認