教員になったものの、理想と現実に嫌気がさしているみなさん!!
教員を目指していた方は教員採用試験の勉強でいそがしく、就活に時間を割けないのが事実です。
いざ転職に踏み切ろうと思っても
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
学校の教員は土日に学校行事や部活動などでまとまった転職活動の時間が取れないことも多いんですよね。平日の残業も一般的な会社員に比べて長いという傾向もあります。
と結局転職できずにストレスをため続ける・・・なんてケースもよくあります。
そんな教員をやめたい・転職をしたい教員の方におすすめなのが転職エージェントでの転職活動です。
この記事では転職エージェントを利用して教員から転職した筆者が、「転職エージェントって何?」と言う方にもわかりやすく転職エージェントの特徴とサービス内容、口コミや評判をランキング風に紹介していきます。
それではさっそく紹介していきます。
教師におすすめの転職エージェントはまずこの3つ
リクルートエージェント
リクルートエージェントの強み
- 大手リクルート運営の安心感
- 求人が多く、非公開求人が90%(自分では探せない優良求人に出会える可能性が高い)
- 転職支援実績がNo.1で、悩みを相談しやすい
- 転職に向けてのサポートが手厚い
【口コミ・評判】
20代男性
他の転職エージェントにも登録していたのですが、やはり求人数はリクルートエージェントが圧倒的でした。結構マニアックというか特殊な条件で求人を探していたのですが、それでもかなりの数の求人がヒットしたので驚きました。ごく一般的な条件で求人を探している人であれば、いくらでも求人は見つかると思いますし、選びたい放題だと思います。
また、他の転職エージェントでしょっちゅう求人紹介メールが来ていてわずらわしかったのですが、リクルートエージェントさんからのメールはちょうどよく、ストレスなく転職活動に集中できました。
20代女性
キャリアアドバイザーの方が本当に素晴らしい対応でした。親身になって話を聞いてくれましたし、自分にどのような転職先が向いているのかを一生懸命に考えてくれましたし、アドバイスもたくさんくれました。そのおかげで、転職活動も思っている以上に早くに終わらせることができました。もちろん、転職先にも満足しています。
あとは単純なところで言うと、リクルートエージェントさんのWEBサイトが一番使いやすかったです。
30代男性
転職自体にはかなり前向きな気持ちを持っていたのですが、とにかく面接が不安でした。ただ、リクルートエージェントでは面接対策にもかなり力を入れている印象です。過去の面接でどのような質問があったのかを教えてくれたり、実際に面接の練習に付き合ってくれたりと本当に至れり尽くせりでした。受験のときには赤本を利用していたという人も多いと思うのですが、ちょうどその赤本のようにリクルートエージェントが傾向と対策を教えてくれる感じです。
doda
dodaの強み
- 満足度No.1
- 圧倒的求人の多さ
(転職業界でもダントツ) - アドバイザーが時間をかけて丁寧に相談に乗ってくれる
- CMなどでも話題で安心感があり、転職者の満足度も高い
【口コミ・評判】
20代男性
これまでにも転職関連のサービスを利用したことはあるのですが、面談というのはだいたいオフィスの一角でおこなうことがほとんどでした。ただ、doda(デューダ)にはカウンセリングブースが用意されていて、それも個室ということでまずそこに驚きました。他の人を気にせずに話すことができたので、本当によかったです。やり取りもとても丁寧で、真摯な印象を受けました。転職をするにあたっていろいろと不安もあったのですが、前向きな気持ちになれました。
20代女性
初めての転職でまさに暗中模索の状態でした。ただ、doda(デューダ)はとにかく情報量が多いので、いろいろと勉強になりました。ただ情報が多いのではなく、きちんと転職活動において有益となるような情報を提供してくれるのでとても助かりました。
30代男性
転職エージェントのサービスは他のところでも利用したことがあるのですが、doda(デューダ)のエージェントはレベルが高いと思います。アドバイスも本当に役立つものばかりで、無駄がありません。面接の練習などもできるので、利用すればするほど自信が持てるようになります。
パソナキャリア
【口コミ・評判】
20代女性
女性の転職に不安を覚えていたので、大手の安心感と女性に強みを持っているパソナキャリアに登録しました。「女性は転職しても給料が上がらない」なんて声も耳にしていたので転職に関してちょっとネガティブになっていましたが、担当のアドバイザーさんと話をして、女性でも面接の伝え方や書類の書き方など工夫することで十分に転職を成功させられると感じました。子どもを産んだ時の福利厚生など、女性ならではの条件や悩みについても深く希望を聞いていただき、無事に内定。不安だった給料も転職で上げることができました。
20代男性
転職自体初めてだったので、いくつかの転職エージェントのひとつとしてパソナキャリアに登録。転職に関しての知識がほとんどなかったのでキャリアアドバイザーさんにいっぱい質問してしまいましたが、特にパソナキャリアさんは自分が納得するまで親身に答えてくれたので安心してやることを絞れました。キャリアアドバイザーさんは転職先の業界にもとても詳しくて、「転職の豆知識」も教えていただき本当に感謝しています。わたしはすこしゆっくりと転職活動をしていたので2ヶ月ほど転職活動の時間を取りましたが、無事に未経験の他業種に内定をいただき転職活動を終えられました。
転職エージェントとは?利用料金は?
転職エージェントとは、簡単に言えば転職サイトの1つです。
無料で利用できるので、利用料金はかかりません。
エージェントとの面談で希望の条件や待遇を伝えておくと、あなたに合う転職先を優先して紹介してくれます。
一般的な転職サイトでは見つからない非公開求人を転職エージェントは紹介することができるため、あなたが納得のいく条件の転職先を見つけられる可能性が高いです。
(エージェントによって紹介できる非公開求人は異なることがあるため、複数のエージェントに登録をしておくのがベター。)
便利なことに、面接日や希望の条件の交渉などを転職エージェントが代わりに行ってくれるので、平日の残業が長かったり、部活動などで休日にまとまった転職活動のための時間がなかなか取れない教員には貴重な存在というわけです。
他にも、以下のサポートを無料で受けられます。
受けられるサポート
- 必要な転職書類の添削
- 面接の練習
- 採用面接の日程調整
- 転職のアドバイス、助言
- 転職の悩み、相談への対応
転職エージェントを利用するにはどうすればいい?
転職エージェントは無料登録をすればすぐに利用できます。
無料登録は2~3分程度でできます。わずらわしい手続きもないのでとても簡単です。
step
1登録するエージェントの公式サイトへ
step
2登録フォームから無料登録をする
step
3転職エージェントと面談の日程を調整する
step
4面談をして希望の条件や職種、転職の悩みなどを相談する
step
5転職活動開始
・・・これだけです。動き始めちゃえばあっという間です。
登録して面談を済ませておくと、転職エージェントからあなたの条件に合う転職先の紹介があります。
また、同時進行で書類の準備もエージェントの力を借りて進めておけると良いですね。
転職を上手にすすめるポイント
登録後は転職エージェントからの電話に必ず出ましょう。電話面談、もしくは直接面談から転職活動は始まります。登録した後の面談はできれば早めの日程で調整できるといいですね。
面談が早ければ早いほど、非公開の求人がなくなる前に紹介してもらえる可能性が高くなります。面談時間は1時間ぐらいが目安。
転職サイトにも登録しておこう
以上紹介した転職エージェントのほかに、自分で求人を調べるための転職サイトに登録することを強くお勧めします。
転職サイトで言えばリクナビNEXTだけ登録しておけばまず間違いなし。転職希望者の約8割の方が利用していると言われています。それだけ有名で評判も高い。
教師におすすめの転職エージェント|まとめ
以上、転職エージェントを利用した方の評判や口コミから教員の転職に利用すべきベスト3の転職エージェントを紹介しました。
・・・正直、今回紹介した転職エージェントはどれも
ポイント
- 求人数が多い
- 転職実績が豊富で安心感がある
- 利用した方の評判がいい
と言う点でどれを選んでも満足度は高いです。転職エージェントごとに紹介してもらえる求人は異なるので、複数の転職エージェントに登録しておくのが無難です。
さらに言うなら、転職エージェントでは面談してくれるキャリアコンサルタントの人によって得意な分野や性格の相性も違います。ですので、「複数登録しておいて保険をかけておく」ことを強くおすすめします。絶対に転職に失敗しないために。
教員からの転職者がやるべきこと
- 上記の転職エージェントから2~3つは登録をして面談をしてみる
(もちろん時間があれば全部登録して利用するのがおすすめです) - リクナビNEXTやdodaで自分でも求人を調べる
就活経験・転職経験がない教員の方、時間がなかなか取れない教員の方は転職エージェントを上手に活用して転職活動のスタートダッシュを切ってみてくださいね。
教員からの転職を考える方は【教員の転職】教師の転職は何から始める?転職先おすすめ7選も紹介も参考にして転職活動を進めてみてください。