教員採用試験や公務員試験では必ず<面接試験>があります。
また、転職活動でも必ず面接で顔合わせをしますよね。
さて、いざ面接・・・に挑む前に。
「ちょっと待った」をかけましょう!
面接試験では質問の受け答えが重視され採点されますが、実は「見た目」も面接官への印象に大きな影響を与えます。
・場にふさわしいた格好
・清潔感のある恰好
は面接官に良い印象を与えると言われています。
・・・人と面接をする以上、見た目も大事な要素なのです。
そこで本記事では、服装・身だしなみで気を付けたいポイントをお伝えしていきます。これから面接試験を受ける方の参考になればと思います。
身だしなみは面接時の最低限のマナー
初対面の人が相手に合う時、
人の第一印象は3秒~5秒で決まる
なんて言われています。
・シワシワのスーツやシャツ
・毛玉だらけ
・動物の毛
・ホコリ
・体の大きさにあっていないスーツやシャツ
・スーツからの体臭
・汚れた靴
・場に合わない服装
・ぼさぼさな髪
・・・これらはどれも初対面の面接官に良い印象を与えるものではないでしょう。
服装は指定されていない時もありますが、基本的にはスーツ一択と考えましょう。受験者でスーツ以外の服装の人はまずいません。そしてできれば綺麗な状態のスーツ・靴で面接に臨むのが好ましいでしょう。
スーツは自分の身体に合うものを用意しよう
スーツは自分に合うサイズを選びましょう。
サイズが合っていないだるだるなスーツやシャツ、汚れやヨレが目立つものは印象が良くないです。
・きれいなスーツ、シャツはそれだけで印象アップ
・ほこりやシワがあると印象は良くない
もし使い古したスーツしかないよと言う方は、試験を機に1着新しいスーツを用意するのも良いでしょう。
合格後にその新しいスーツで新生活を始めることもできますので、無駄になりません。
気になる方は一度サイトをみてみると良いでしょう。
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スーツからの体臭、タバコ臭に気を付けよう
身だしなみは「におい」も含まれます!!
タバコのにおいはもちろんですが、スーツに染み付いた汗のにおいも厳禁です・・・。
せっかく
新しいスーツならまだ良いですが、しばらく使ってきたスーツで面接を挑む方は、においを徹底的に消しておきましょう。
靴・ビジネスシューズ
身だしなみは足元から。
靴は意外に面接官に見られるポイントです。
会場によっては
・外で履くビジネスシューズで面接試験を受けるか
・室内履きのシューズで受けるか
が異なります。持ちものを確認しておきましょう。
▼外用ビジネスシューズは、革靴が基本です。
汚れがないように前日に磨いておくのがベスト。
スーツと色を合わせましょう。
こんな感じのビジネスシューズでOK。
▼室内用シューズは暗めの色のスニーカーでOK。
室内履きもできればスーツと違和感がないものを選びましょう。
面接時の服装・身だしなみ|まとめ
面接試験では外見も面接官に印象を与えます。
できれば清潔感の感じられる服装を心掛けましょう。
また、身だしなみを整えるのは社会人のマナーです。
工夫できるところは意識して質問以外の部分で印象を悪くしないように注意してみてくださいね。