みなさん、こんにちは!
元教師の管理人です!
今回は、学校の先生向けに、教育に役立つ本を3つに絞ってお伝えしていきます。
いじめや中傷・批判、クレームなどがはびこる学校現場を生き抜くために大事なことが書いてあります。
ぜひ参考に読んでいただければと思います。
それではさっそく参りましょう!
教室の悪魔
見えないいじめを解決するために。
学校でたびたび問題になるいじめ。
根本的な原因はどこにあるのか?
切り口を変えることで見えてくるいじめの本質と打開方法を探ることができる本。
未熟な子供たちの社会ではいじめがエスカレートしてきています。
場面指導の参考にもなりますので、一度手に取ってみると良いでしょう。
嫌われる勇気
一時期、大きな話題となったこの本。
教員・教師はまさに「嫌われる職業」と言えます。
何百人の子供たち全員から好かれる教師なんてありえません。
また、保護者から批判されることも。
アドラー心理学に基づいたこの「嫌われる勇気」では、「教授」と「若者」の二人が問答を通して題名の「嫌われる勇気」について迫っていきます。
人間関係の悩みが99%の世の中。
教員を目指す人には一度は読んでみてほしい本です。
失礼な敬語
「若者言葉」なんて言葉が流行し、敬語の正しい使い方があいまいになってきている今日。
当然のように使っていた敬語が、実はとても失礼な敬語かもしれません。
教員・教師は子供たちに正しい言葉遣いや敬語を教えます。
教育の担い手として、敬語の間違った使用方法に触れながら、ご自身の言語能力のスキルアップを図ってみてはいかがでしょう。
おすすめの教育の本まとめ
以上、元教師がおすすめする教育についての本3選でした!
どの本も、サクッと読み進められるものばかりですので、軽い気持ちで読んでおくだけで教師としての学びにつながることと思います。
ぜひ手に取ってお読みください。